「新型コロナウイルス」が流行し、各メディアは一生懸命感染者数を取り上げていますね。
新型コロナウイルスの存在意義はいったん置いておいて…感染者数が増えるのは検査数が増えたから、というのはもうわかりきったことではありますが、そもそもその検査に使用している”PCR検査”にはなんの意味ももたらさないこと、ご存知でしょうか?
国民にとってこんなに大切なことなのに、マスコミは一切流してはくれません。情報を取捨選択し、何が正しいか自分で考えることが大切です。
PCR検査とは?
PCR検査の正式名称は核酸増幅法といい、PCR検査ではなくPCR法といいます。2019年に亡くなりましたが、ノーベル化学賞受賞者のキャリー・マリス氏が発明した検査手法です。
参考:Wikipedia
PCR検査の方法
PCR検査は血液、便、気道分泌物、体液などさまざまな検体で検査をすることができます。
新型コロナウイルスにおけるPCR検査をする場合、下気道にウイルス量が多いことから、痰などを採取し検査をします。痰が絡んでいる方は痰を出したり、人工呼吸器を使用している方などは、吸引によって痰を採取して検査をおこないます。
無症状の方など痰が出ないという方には、インフルエンザの検査と同様に鼻から綿棒を挿入し鼻咽頭の粘液や細胞を採取し、検査をします。(2020年7月17日から無症状者も唾液を用いたPCR検査ができるようになりました。)
PCR検査はウイルスのRNAを検出するという建前で行われているものですが、残念ながら新型コロナウイルスだけを特異的に抽出して検出するものではありません。
コロナウイルスは新型・旧型問わずRNAウイルス、ヘルペスなどはDNAウイルスですが、当然RNAウイルスは変異しやすい。つまり、他のウイルスでも陽性になることがわかっています。
そもそも人間の身体の細胞を取って培養していますが、その中には多数のウイルスが入っている可能性があり、そのどれ(RNAウイルス)を拾っているかはわかりません。
体内に潜むウイルス以外からも陽性反応が出るPCR検査
うずらや新品の綿棒、パパイヤ、ヤギ、ガソリンなどからも陽性反応が確認されています。そんな検査はそもそも当てにはなりませんよね。
The president of Tanzania didn’t trust the World Health Organization, so he had fake test samples sent to labs. He took samples from papaya fruits, sheep, goats, and other things. They all came back positive for corona virus. pic.twitter.com/ZHO1CH3Pha
— IndiaDivine.org (@indiadivine) May 7, 2020
PCR検査で陽性反応がでる病気
抗体も非特異的なたんぱく質を検出するものなので、陽性になったからといって新型コロナウイルスとは限りませんし、むしろ新型コロナウイルス以外である可能性が高いこともわかっています。
下記でも陽性になることがPCR検査キット(40ページ〜)に記載されています。
出典:CDC 2019-Novel Coronavirus (2019-nCoV)Real-Time RT-PCR Diagnostic Panel
- 普通の風邪
- インフルエンザ(A型、B型)
- RSウイルス
- アデノウイルス
- パラインフルエンザ
- マイコプラズマ肺炎
- クラミジア
- その他
いわゆる、新型コロナウイルスの感染者数=旧型コロナ(普通の風邪)、インフルエンザ、他という式になっています。
PCR検査は新型コロナウイルスの検査をするべきものではない
米国疾病予防センター(CDC)に掲載されている新型コロナウイルス(SARSCOV-2)に対するPCR検査の概要によると、
✔︎ PCR検査で検出されたウイルスの遺伝子は、感染性のウイルスの存在を示しているとは限らないし、新型コロナウイルスが臨床症状(肺炎など)の原因とは限らない。
✔︎ PCR検査は、ある遺伝子の部分を増幅させる検査であって、ウイルスの存在自体を検出するものではない。
✔︎ PCR検査陽性=新型コロナウイルス(SARS-COV-2)感染でとは言えないのです。ましてや、PCR検査陽性をもって。新型コロナウイルス(SARS-COV-2)が肺炎などを引き起こすことは証明できない。
✔︎ PCRキットの検査の結果、陽性であっても、これをもって新型コロナウイルス感染症(COVID-19)と診断してはいけないし、ましてや治療の根拠としてはいけない。
出典:CDC 2019-Novel Coronavirus (2019-nCoV) Real-Time RT-PCR Diagnostic Panel
医師のアンドリュー・カウフマン氏は下記のように語られています。
PCR検査ですが、これはウイルス計測はしません。これが計測するものは、遺伝子物質です、ウイルスが表すことになってるものですね。しかしウイルスではないんです。この検査には多くの問題があるんです、その正確性に。
一つの研究があります。これはその後撤回されたのですが、人々が検査しなくなるからだと思いますがね。
ともあれ、彼らは見積もりを行いました、何かしらの数学的計算ですが、しかし、これを決定した主な方法としては、人々に検査を行い、その後二週間追跡するのです。そして、病気になるかを見るわけです。陰性だった人が病気になるか?陽性だった人では?と。
彼らが発見したことは、80%の偽陽性率です。言い換えれば、検査で陽性になった5人のうち4人は、実際には全く病気ではなかったんです。そもそも病気ではなかったんですから。これは大多数ですよね。
同じ人が続けて検査を受けると、最初は陽性、次は陰性、次は陽性などと結果がころころ変わることも報告されていますね。検査した翌日に陽性になることもあります。毎日検査を受けますか?
ニュースで良く言われる「再感染した」「免疫ができない」というのは、おそらくこのことでしょう。そもそも検査自体がデタラメなので、陽性・陰性が反転するだけの話であり、発明者自身が「使うな」と言ってる位、あやふやな検査なのです。
下記の動画がわかりやすいので、見てみてくださいね。
PCR検査陽性者=感染者=患者ではない!違いは?
PCR検査は感染確認の検査ではありません。目的のウイルスがあるかどうか、それだけなのです。
例えばインフルエンザは、発症して検査しに行き、初めてインフルエンザウイルスによる感染が確認されます。発症していない人にも、ウイルスの死骸などが見つかる場合がありますが、これらは全て検査で「陰性」となり、排除されています。=感染者ではありません。
新型コロナウイルスも考え方は同じですが、ウイルスの死骸を検知する場合があるため、無自覚・無症状であっても感染者にされています。
=患者にはなりません。
陽性者とは?
単にウイルスが身体の中に入ってきた(曝露という)だけで、感染していない人のことです。免疫が戦って勝った結果、ウイルスが死骸となり、体内に残っただけでも陽性反応が出ます。
感染者とは?
ウイルスが体内の細胞に侵入し定着・増殖して初めて、感染者となります。しかし、そのほとんどが生まれつき持っている自然免疫で解決できるため、無症状・無自覚の方も多いです。
患者とは?
病気にかかり、症状が出た(発症)人のことです。
無症状者のPCR検査の正確性は?
核酸増幅法(PCR)と比較して検出に一定以上のウイルス量が必要であることから、現時点では、無症状者に対する使用、無症状者に対するスクリーニング検査目的の使用、陰性確認等目的の使用は、適切な検出性能を発揮できず、適さない。
厚生労働省も無症状者にPCR検査は適切ではないと言っています。
PCR検査が検査しているモノとは?
- 感染者の8割は自覚症状がない、もしくは軽症(無症状)
- 感染経路がわからない
- 抗体検査をしてみると、何の自覚症状もなく既に抗体のある人がたくさんいる
よくニュースで見かけるこれらの言葉。
不思議ですね。何らかの伝染病があって、飛沫だの空気感染だのするらしいものであり、これほど恐れられている危険な病気なのに、なぜか自覚症状が無いまま感染経路もわからずに感染し、何の異常も感じていないのに、既に抗体・免疫までできています。
このPCR検査が検査してるモノというのは、新種のコロナウイルスなどではなく、特定の人がもともと持ってたモノ。だから何の自覚症状もく、感染経路もわからない。
ですから、重病の人であれ無症状の人であれ、同じ新型コロナウイルス (COVID-19)という病気にかかったことになっており、重病の人は『コロナで死んだ』ということになるわけです。『コロナで死んだ』ことにすれば、司法解剖も受けられない。本当の死亡原因はなんなのでしょうね。
なんのための、誰のためのPCR検査?
PCRなど2回の検査では陰性判定だったが、医師の判断で感染者と認定していたことが3日、分かった。
同居人が陽性だったからと陽性者扱いした・・・
そもそも、「どうしたら無症状の陽性者になることができるのか?」、「無症状の陽性者と病人は何が違うのか?」こういった疫学的研究は一切なされていません。本来、第一に行わねばならないことですよね。
メディアでは一切これらを話題にすることはなく、この状況の打開策といえば、免疫力強化・薬・ワクチンばかり。なぜなんでしょうね。あまりメディアに踊らされないでください。本質が見えなくなります。
新型コロナウイルス陽性者は創れる
緊急事態宣言前にPCR検査基準が変わっており「その気になれば陽性者を創出できる」検査基準になっていた。
マスコミが報道している感染者数は巧妙に捏造されています。
しかもPCRは偽陽性が多く、御用学者以外の学者は「PCRは疫学的検出方法ではない」と断言しています。#コロナ #コロナは茶番 pic.twitter.com/1JSV45IRmq
— 豚ゴリラ (@butagorilla2030) July 9, 2020
小池都知事の「のせる」発言
度重なる小池都知事の「○○人にのせる」発言。自分たちの都合で感染者数を捏造していると思われても仕方ありません。
東京都の小池知事は、都内で16日、新型コロナウイルスの新たな感染の確認が280人台になる見通しであることを明らかにしました。都内で1日に確認される人数としては、今月10日の243人を上回り、これまでで最も多くなる見通しです。https://t.co/P1vbOJtMOW pic.twitter.com/RuQpPBtvWx
— NHKニュース (@nhk_news) July 16, 2020
動画です↓pic.twitter.com/3QPcr3odAm
たしかに「乗せると聞いています」って言ってるよなぁ…
— たかはしけい / Takahashi K (@KayT0309) July 1, 2020
【2020年10月15日追記】PCR検査は感染の有無を保証するものではない
PCR検査の結果が陰性だった方の「検査結果通知書」。そこには新型コロナウイルス に感染していないことを保証するものではないとの記載がありました。

逆に陽性だとしても、感染していることを保証できませんよね(笑)無料での検査ならまだしも、お金を払って受ける検査ではないと思います。
新型コロナウイルス感染者・死者の水増し
愛知県の感染対策局の職員に、厚生省から虚偽報告指示があったか確認すると、悪びれる様子もなく、「ありました」とあっさりと認める。罪の意識の無さに、正直、驚いた。
「ここに、虚偽の報告しろと書いてあるけど、意味分かってる?」と尋ねると、「ハイハイ、分かってます。他の職員もそれは分かっている」と真顔で答える担当者。
国と都道府県とマスコミがグルになり、壮大なコロナ詐欺を展開している。
新型コロナウイルス感染症の陽性者であって、入院中や療養中に亡くなっ
た方については、厳密な死因を問わず、「死亡者数」として全数を公表するようお願いいたします。
陽性者の場合、厳密な死因を問わず死亡者として公表されます。
新型コロナウイルスに感染し市内の病院に入院していた90代女性が死亡したと発表した。鹿児島県内で感染者の死者は初めて。死因はコロナの重症化ではなく、基礎疾患で亡くなったという。国の統計上はコロナの死者としてカウントされる。
寿命では?
新型コロナウイルス感染症に係る診療報酬は2〜3倍に上乗せされますから、病院側では何がなんでもコロナにしたいでしょうね。
さいごに
今世の中で発表されている数字はあくまでもPCR検査で判明した「PCR陽性者判明数」であり、「感染者数」ではありません。
10万円の見舞金欲しさに、ホストクラブという三密でしかも換気のない場所でPCR検査したら陽性者がでるのは当たり前です。見ていなかった陽性者を税金を使って可視化しただけ。
✔︎ 感染者の9割は無症状か軽症
✔︎ どこで誰が感染してるかわからない
✔︎ 免疫力・体力がないと重症化し、時に死に至る
✔︎ 対症療法しかない
✔︎ 味覚がおかしい・味がしない
・・・これ、ただの風邪ですよね。メディアに踊らされ、恐怖に怯える前に冷静に考えてください。今重要なのは陽性者数ではなく、死亡者数です。
\ 2020年1月16日〜2020年7月16日までのオープンデータをまとめたものです /
インフルエンザや他の感染症の死亡者数に比べて、圧倒的に新型コロナウイルスが少ないことを考えないといけません。旧型コロナでも年間1000人以上亡くなり、2020年7月16日現在での日本の死者は984人ですが、これは誤嚥性肺炎の死者の何十分の1です。
世界で報道されている新型コロナウイルスの多くが、そうではない可能性があり、死因も違う可能性があるということを知ってください。今年のインフルエンザはどこにいってしまったのでしょう?2019年のアメリカのインフルエンザ大流行(死者1万人超え)は?
感染したとしても死に至る確率はほんのわずか。だから過剰反応はやめませんか?
- 陽性者が出たから学校を休ませる
- PCR検査した子がいるせいで、仕事を休ませないといけないから損害賠償を請求する
- 医療従事者の子どもを、学校や幼稚園に通わせるな
「陽性者が悪者になる。」実際に世の中で起こっていることです。過剰な報道が新たな過剰PCR検査市場をつくっているといっても、過言ではありません。
そろそろこの茶番に気付きましょう。
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